現代美術を知るための本・論文(高校生向け)

末永照和編『増補新装 カラー版 20世紀の美術』(美術出版社、2013年)
美術手帖編『現代アート事典』(美術出版社、2009年)
美術手帖編『現代アートの巨匠』(美術出版社、2013年)
美術手帖編『現代アーティスト事典』(美術出版社、2012年)

ヴァルター・ベンヤミン「複製技術の時代における芸術作品」(1939年)[旧第2稿]『ボードレール 他五篇』野村修編訳(岩波文庫、1994年)、『ベンヤミン・コレクション1 近代の意味』浅井健二郎編訳(ちくま学芸文庫、1995年)に所収.

クレメント・グリーンバーグモダニズムの絵画」(1961年).『グリーンバーグ批評選集』藤枝晃雄監訳(勁草書房、2005年)、62-76ページ.他に浅田彰岡崎乾二郎松浦寿夫編『モダニズムのハードコア 現代美術批評の地平』(太田出版、1995 年)にも所収.

マイケル・フリード「芸術と客体性」川田都樹子・藤枝晃雄訳(1967年).浅田彰岡崎乾二郎松浦寿夫編『モダニズムのハードコア 現代美術批評の地平』(太田出版、1995 年)、66-99ページ.

ロザリンド・クラウス「展開された場における彫刻」(1979年).『オリジナリティと反復 ロザリンド・クラウス美術評論集』小西信之訳(リブロポート、1994年)、214-257ページ.ハル・フォスター編『反美学 ポストモダンの諸相』室井尚・吉岡洋訳(勁草書房、1987年)にも所収.

フレドリック・ジェイムソンポストモダニズムと消費社会」(1983年).ハル・フォスター編『反美学 ポストモダンの諸相』室井尚・吉岡洋訳(勁草書房、1987年)、199-230ページ.後の版は『カルチュラル・ターン』合庭惇・河野真太郎訳(作品社、2006年)に所収.

アーサー・ダントー「芸術の終焉の後の芸術」高階秀爾訳(1995年).『中央公論』(1995年4月)、224-237ページ.

ボリス・グロイス「生政治時代の芸術 芸術作品からアート・ドキュメンテーションへ」(2002年)『アート・パワー』石田圭子・齋木克裕・三本松倫代・角尾宣信訳(現代企画室、2003年)、91-110ページ.

ボリス・グロイス「インスタレーション政治学」星野太・石川達紘訳(2009年).『表象』第12号(2018年3月)、66-79ページ.