東京大学集中講義、所沢ビエンナーレ

9月7日から11日まで東京大学教養学部表象文化論で集中講義をしました。造形空間芸術論Iという授業で「作家たちの現代美術史」と題して、作家の視点を尊重しながら現代美術の歴史を概観しました。受講学生のみなさん、お疲れさまでした!

基本的に講義の授業でしたが、4日目の10日だけ所沢ビエンナーレの見学のため、学外に出ました。作家主導の展覧会という点を興味深く思うと同時に、アートプロジェクトという言葉で指し示されているものの多様性を知りました。実行委員長の中山正樹さんにご説明していただき、私自身、大変勉強になりました。ありがとうございました。