大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ

9月12日と13日で、越後妻有トリエンナーレを見てきました。トリエンナーレで行われ、アートプロジェクトの代表例の一つですが、印象としては、作品を探しに移動してまわるミュンスター彫刻プロジェクトに近いものを感じました。ただし、妻有のほうが、より広域に広がっているし、よりサイトスペシフィシティの高い作品が多いように思いました。それにしても、これだけ多くの廃校や廃屋を見ると、農村社会のおかれた状況について考えさせられます。