2009-01-01から1年間の記事一覧

研究室浸水!

隣室の水道管が破裂して、研究室が水浸しになりました。おそらく2cmくらいの水がたまった模様。3階でも浸水するとは予期していませんでした。床に置いていた本、足のない本棚の下段の本が濡れてしまいました。貴重書は一通り無事でよかったです。

見たもの

別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」(BEPPU PROJECT) http://www.mixedbathingworld.com/連休を利用して見てきました。

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ありがとうございました http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_108.htmlartscapeブログの最後のエントリーです。3か月は早いものですね。読んで下さった皆さまありがとうございました。

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広島アートプロジェクトについて(2) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_107.htmlアートプロジェクトを、アートのアーキテクチャを思考する場として捉えることを提案しました。この点については『広島アートプロジェクト2008』…

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広島アートプロジェクトについて(1) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_106.html私が現在関わっている広島アートプロジェクトについて書きました。広島アートプロジェクトは大学の教育の一環であること、アートプロジェクトと…

いただいた本

『アートイニシアティブ リレーする構造』BankART1929は、文化庁の芸術活動基盤充実事業として委託を受けて、「国内外のオルタナティブスペースの調査研究」を行っています。この書籍には、国内を中心とした過去・現在のアートイニシアティブの事例が報告さ…

見たもの

「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」(川村記念美術館、佐倉)展覧会カタログに書かせていただきました。これだけ高い位置に架けられていると、絵画作品に見られている感じがしますね。

見たもの

「ヴィデオを待ちながら 映像、60年代から今日へ」(東京国立近代美術館、竹橋)「池田亮司 +/- [ the infinite between 0 and 1 ]」(東京都現代美術館、木場)

いただいた本

『演劇学の教科書』演劇学の教科書作者: クリスティアンビエ,クリストフトリオー,佐伯隆幸,Christian Biet,Christophe Triau出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/03/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る

見たもの

「金氏徹平 溶け出す都市、空白の森」(横浜美術館、横浜)「フランシス真悟 The Depth of Silence」(GALERIE PARIS、横浜)

いただいた本

2008年11月22日、23日に参加した「国際シンポジウム2008 Count 10 Before You Say Asia: Asian Art after Postmodernism」の報告書が届きました。森大志郎さんデザインのきれいな装丁の本です。前田恭二さんの前書きを読んで初めて知りましたが、シンポジウ…

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批評理論と教材 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_105.html今年度の大学院の美術史の授業について書きました。現代美術を理解する上で必要と思われる批評理論を読んでいく授業です。こうした批評理論を集めたアンソロジーが日本…

いただいた本

『現代美術のキーワード100』現代美術のキーワード100 (ちくま新書)作者: 暮沢剛巳出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/04/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (20件) を見るアルフレッド・バー・ジュニアが「キュビスムと抽…

『Repre』08

表象文化論学会のニューズレター『Repre』08号に新刊紹介を書きました。住友文彦ほか『キュレーターになる!――アートを世に出す表現者たち』フィルムアート社、2009年02月 http://repre.org/repre/vol8/books/sumitomo.html

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『アンフォルム』の翻訳を終えて(2) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_104.html「『アンフォルム』の翻訳を終えて(1)」の続きです。『アンフォルム』が想定している読者について、個人的な見解を書きました。

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『アンフォルム』の翻訳を終えて(1) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_103.html近藤學さんと高桑和巳さんと翻訳した、イヴ=アラン・ボワ、ロザリンド・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』(月曜社、近刊)について…

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制作と研究 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_102.html私が勤務している広島市立大学芸術学部のこと、そして、そこで得た経験を通して感じた、制作することと研究することの相同性について書きました。

まもなく出ます

加治屋健司「日本におけるアジアの現代美術と近代の亡霊」『国際シンポジウム「Count 10 Before You Say Asia: Asian Art after Postmodernism」報告書』(東京:国際交流基金、2009年3月刊行予定).加治屋健司「モダニズム美術のパフォーマンス」『広島市…

広島市立大学の平成20年度特定研究「展覧会をつくる」の研究会に関連した座談会に参加しました。「本学の課題と地域における大学施設のあり方について」、吉井章、大井健次、中嶋健明、前川義春、北田克己、伊東敏光、鰕澤達夫、大井健二、薩摩雅登、松田弘…

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アートと日本語環境 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/post_101.htmlChim↑Pomの展示「広島!」を見て、水村美苗の『日本語が亡びるとき』を読んで考えた、アートにおける日本語環境について書きました。

見たもの

「ジム ランビー アンノウン プレジャーズ」(原美術館、品川)

見たもの

「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」(メゾンエルメス、銀座) 「アーティスト・ファイル2009」(国立新美術館、六本木)

見たもの

Chim↑Pom「広島!」(Vacant、原宿) http://www.mujin-to.com/cphiroshimainfo.html田中功起「シンプルなジェスチャーに場当たりなスカルプチャー」(青山|目黒、目黒) http://www.aoyamahideki.com/

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グローバル化と研究者のネットワーク http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/post_100.html「ドローイングとアジア」の続編です。グローバル化が進む中で現代美術の研究者が行うことのできる共同研究について書きました。

見たもの

「VOCA展2009 新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、上野)

見たもの(というより参加したもの)

サンシャイン63 構成・演出:高山明(Port B) http://festival-tokyo.jp/program/sunshine63/以前から評判を聞いていたので、行ってきました。観客がある指示に基づいて行動するという作品は、現代美術においてはカプロー以来50年の歴史がありますが、美術…

書評

『キュレーターになる! アートを世に出す表現者』 キュレーターになる! アートを世に出す表現者 (Next Creator Book)作者: 住友文彦,保坂健二朗出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2009/02/11メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 153回この商品を含…

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ドローイング・セミナー in ソウル http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/_in.html

1960年代以降のドローイングと日本の作家

韓国ソウル市のSOMA美術館でセミナーに参加しました。東京国立近代美術館と京都国立近代美術館で開催され、現在SOMA美術館に巡回している「エモーショナル・ドローイング」展に関連した企画です。ヤン・ジョンム先生(韓国芸術綜合学校美術学部美術理論学科…

届いた本

『ベックマン(世界の巨匠シリーズ)』 Beckmann (世界の巨匠シリーズ)作者: シュテファン・ラックナー,マックス・ベックマン,水沢勉出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 1983/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る美術出版社の世界の巨匠シ…