執筆

中原佑介美術批評選集

中原佑介美術批評選集初回配本分の第1巻『創造のための批評 戦後美術批評の地平』と第2巻『「人間と物質」展の射程:日本初の本格的な国際展』の解題を担当させていただきました。創造のための批評: 戦後美術批評の地平 (中原佑介美術批評 選集) (中原佑介美…

表象文化論学会の学会誌『表象』5号(2011年3月)の特集「ネゴシエーションとしてのアート」(11-156頁)の企画・編集を担当しました。 「イントロダクション」、12-17頁. 「文化のネゴシエーションと日本――トランスメディア、トランスカルチャー、トランス…

日本美術の担い手たちの声を残すデジタルアーカイヴ

アートスケープに以下の記事を書きました。「日本美術の担い手たちの声を残すデジタルアーカイヴ──日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴの試み」『アートスケープ』(2011年2月1日号) http://artscape.jp/study/digital-achive/1228716_1958.html「デ…

『美術ひろしま2009-10』刊行

『美術ひろしま2009-10』(広島市文化財団、2010年)に下記の文章を書きました。1「広島アートプロジェクト2008・2009 大学系アートプロジェクトによる文化芸術振興」(48-49頁) 2「笹岡啓子「PARK CITY」 分身化される広島の光景」 (58-59頁) 3「中沢…

Contemporary Art and Theory Graduation Works 2010

広島市立大学芸術学部卒業修了制作展の現代表現研究室の冊子に書きました。「現代において表現することとは何か」『Contemporary Art and Theory Graduation Works 2010』(広島市立大学芸術学部現代表現研究室、2010年).

「広島のアートとオリンピック」

『AG』Vol. 1 (2009年12月)に「広島のアートとオリンピック」という小文を寄せました。広島市には、文化芸術振興に関する計画または条例がないので、何とかしてほしいと思って書きました。ちなみに、広島県は、「ひろしま文化・芸術振興ビジョン」(平成15…

東京アートプロジェクト――読売アンデパンダン展以後のアートと社会

東京アートポイント計画のサイトに文章を書きました。読売アンデパンダン展以後の、地方の美術運動の展開と批評の推移に関するものです。「東京アートプロジェクト――読売アンデパンダン展以後のアートと社会」http://www.bh-project.jp/artpoint/essay/09121…

アメリカ学会書評

アメリカ学会会報に書評を書かせていただきました。「北米エスニシティ研究会編『北米の小さな博物館2』」『アメリカ学会会報』No. 171(2009年11月)、8頁.

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ありがとうございました http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_108.htmlartscapeブログの最後のエントリーです。3か月は早いものですね。読んで下さった皆さまありがとうございました。

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広島アートプロジェクトについて(2) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_107.htmlアートプロジェクトを、アートのアーキテクチャを思考する場として捉えることを提案しました。この点については『広島アートプロジェクト2008』…

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広島アートプロジェクトについて(1) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_106.html私が現在関わっている広島アートプロジェクトについて書きました。広島アートプロジェクトは大学の教育の一環であること、アートプロジェクトと…

いただいた本

『アートイニシアティブ リレーする構造』BankART1929は、文化庁の芸術活動基盤充実事業として委託を受けて、「国内外のオルタナティブスペースの調査研究」を行っています。この書籍には、国内を中心とした過去・現在のアートイニシアティブの事例が報告さ…

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批評理論と教材 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_105.html今年度の大学院の美術史の授業について書きました。現代美術を理解する上で必要と思われる批評理論を読んでいく授業です。こうした批評理論を集めたアンソロジーが日本…

『Repre』08

表象文化論学会のニューズレター『Repre』08号に新刊紹介を書きました。住友文彦ほか『キュレーターになる!――アートを世に出す表現者たち』フィルムアート社、2009年02月 http://repre.org/repre/vol8/books/sumitomo.html

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『アンフォルム』の翻訳を終えて(2) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_104.html「『アンフォルム』の翻訳を終えて(1)」の続きです。『アンフォルム』が想定している読者について、個人的な見解を書きました。

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『アンフォルム』の翻訳を終えて(1) http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_103.html近藤學さんと高桑和巳さんと翻訳した、イヴ=アラン・ボワ、ロザリンド・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』(月曜社、近刊)について…

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制作と研究 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/04/post_102.html私が勤務している広島市立大学芸術学部のこと、そして、そこで得た経験を通して感じた、制作することと研究することの相同性について書きました。

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アートと日本語環境 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/post_101.htmlChim↑Pomの展示「広島!」を見て、水村美苗の『日本語が亡びるとき』を読んで考えた、アートにおける日本語環境について書きました。

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グローバル化と研究者のネットワーク http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/post_100.html「ドローイングとアジア」の続編です。グローバル化が進む中で現代美術の研究者が行うことのできる共同研究について書きました。

書評

『キュレーターになる! アートを世に出す表現者』 キュレーターになる! アートを世に出す表現者 (Next Creator Book)作者: 住友文彦,保坂健二朗出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2009/02/11メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 153回この商品を含…

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ドローイング・セミナー in ソウル http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/_in.html

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ドローイングとアジア http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/post_97.html

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美術批評とアンソロジー http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/02/post_94.html

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インドの現代美術 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/02/post_92.html「チャロ−!インディア インド美術の新時代」展の感想を書きました。

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現代美術と著作権 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/02/post_89.html慣れないテーマについて書いてみました。著作権の問題は法律の素人にとって分かりにくいですが、福井健策さんの『著作権とは何か―文化と創造のゆくえ』(集英社新書、…

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美術館が売りに出されるときhttp://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/02/post_86.html

Contemporary Art and Theory Graduation Works 2009

広島市立大学芸術学部卒業修了制作展の現代表現研究室の冊子に書きました。 「新しい葡萄酒は新しい革袋に」『Contemporary Art and Theory Graduation Works 2009』(広島市立大学芸術学部現代表現研究室、2009年).

artscapeでブログを始めました

今日から山口大学の藤川哲さんと一緒にartscape BLOG2を担当することになりました。4月末までの3ヶ月間、週に1〜3回くらい書くつもりです。ぜひご覧になって下さい。はじめまして http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/02/post_88.html

法人化に際して芸術資料館の役割に関する議論を

ニューズレターに寄稿しました。「法人化に際して芸術資料館の役割に関する議論を」『Museum Passage 広島市立大学芸術資料館通信』第1号(2008年10月)、1頁.

「括弧のなかの「括弧」」

「石川朋佳 Brackets」展(広島、ギャラリーG、2008年6月24日−29日)に文章を書きました。