学会

表象文化論学会の学会誌『表象』5号(2011年3月)の特集「ネゴシエーションとしてのアート」(11-156頁)の企画・編集を担当しました。 「イントロダクション」、12-17頁. 「文化のネゴシエーションと日本――トランスメディア、トランスカルチャー、トランス…

見なかった者が描く絵画――非目撃者による原爆の視覚的表象

本日、日本社会文学会と原爆文学研究会が主催する大会のシンポジウムで発表しました。 2010年度日本社会文学会秋季大会・第32回原爆文学研究会例会 日程: 10月3日(日) 場所: 広島大学東広島キャンパス 学士会館2階 レセプションホール ――シンポジウム「…

見なかった者が描く絵画――非目撃者による原爆の視覚的表象

日本社会文学会と原爆文学研究会が主催する大会のシンポジウムで発表します。 2010年度日本社会文学会秋季大会・第32回原爆文学研究会例会 日程: 10月2日(土)・3日(日) 場所: 広島大学東広島キャンパス 学士会館2階 レセプションホール テーマ:原爆体…

表象文化論学会シンポジウム「現代日本文化のグローバルな交渉」

表象文化論学会第5回大会のシンポジウム「現代日本文化のグローバルな交渉」は、無事に終わりました。私の司会の不手際もあって、議論が白熱し始めたところで、時間切れとなってしまいましたが、表象文化論学会の学際性と国際性を活かした充実した内容のシン…

表象文化論学会シンポジウム「現代日本文化のグローバルな交渉」

表象文化論学会第5回大会で、シンポジウム「現代日本文化のグローバルな交渉」を行います。パネリストに、内野儀さん、住友文彦さん、ジャクリーヌ・ベルントさん、松井みどりさんをお招きし、私は司会を務めます。ご関心のある方はぜひご来場ください。 表…

Association for Cultural Studies in Hong Kong

Association for Cultural Studiesが2年に一度開催するCrossroads(今回は香港)に参加し、「シリアスマンガ」に関するパネル(Graphic on Graphic: The Ethics of Serious Cartooning in Japan and the World)で、『はだしのゲン』について発表しました。…

カラーフィールド絵画と大衆文化

広島芸術学会で発表しました。グリーンバーグと装飾、抽象表現主義やミニマルアートとファッションといったテーマに関する先行研究を踏まえて論じました。新たな発見もいくつかあり、今後展開していければと思います。この学会で発表したのは初めてですが、…

表象文化論学会

京都造形芸術大学で開催された表象文化論学会第4回大会に参加しました。

『Repre』08

表象文化論学会のニューズレター『Repre』08号に新刊紹介を書きました。住友文彦ほか『キュレーターになる!――アートを世に出す表現者たち』フィルムアート社、2009年02月 http://repre.org/repre/vol8/books/sumitomo.html

表象文化論学会第3回大会

表象文化論学会第3回大会にコメンテイターとして参加しました。表象文化論学会第3回大会 2008年7月5日(土)・6日(日)7月6日(日)14:00-16:00 東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム1 パネル3:権力者の肖像http://www.repre.org/event…

表象文化論学会第1回研究発表集会

表象文化論学会第1回研究発表集会で司会をしました。 表象文化論学会第1回研究発表集会日時:2006年11月18日(土)・19日(日) 会場:東京外国語大学 府中キャンパス11月19日(日) パネル2:〈知覚〉の経験http://www.repre.org/event/meeting/index.html…

Grey Room

ニューズレターに寄稿しました。http://repre.org/repre/vol1/journals/index.html「Grey Room―建築、美術、メディア、政治を横断するオルターナティヴな言説空間」『表象文化論学会ニューズレター Repre』第1号(2006年9月).オンライン雑誌.

Deferred Instantaneity

アメリカ学会の英文誌に論文を書きました。http://www.soc.nii.ac.jp/jaas/periodicals/JJAS/PDF/2005/No.16-203.pdfKenji Kajiya, "Deferred Instantaneity: Clement Greenberg's Time Problem." Japanese Journal of American Studies, no. 16 (2005): 203…

誰が芸術の自律を恐れるのか

表象文化論学会設立準備大会で発表しました。http://www.repre.org/event/others/pre/event/pre/presentation02/「誰が芸術の自律を恐れるのか―ベイトソン、ルーマン、グリーンバーグ」表象文化論学会設立準備大会、東京、東京大学、2005年11月20日.

モダニズム美術のパフォーマンス

学会で発表しました。「モダニズム美術のパフォーマンス」アメリカ文学会東京支部月例会、東京、慶応義塾大学、2004年5月29日.

Aesthetics of Camouflage

論文を書きました。Kenji Kajiya, "Aesthetics of Camouflage: The Art of a Military Design and its Transformation in Art." In Selected Papers of the 15th International Congress of Aesthetics. Edited by Kiyokazu Nishimura, Ken-ichi Iwaki, Tane…

ヴィジュアル・カルチャー論からの展開

アメリカ学会のラウンドテーブルに参加しました。「芸術にとって文化は偽りの友か―1950年代以後のアメリカ美術史における文化の位置をめぐって」という口頭発表を行った後、ラウンドテーブルに参加しました。「ヴィジュアル・カルチャー論からの展開」アメリ…

誤作動する武器−クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グローバリゼーション

論文を書きました。http://www.jaas.gr.jp/periodicals/AR36-40.html http://www.art.hiroshima-cu.ac.jp/~kajiya/weapon.html「誤作動する武器−クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グローバリゼーション」『アメリカ研究』第37号(2003年3月)、83–105…