2009-01-01から1年間の記事一覧

見たもの

木村友紀「POSTERIORITY」 会期:2009年6月13日-8月30日 会場:Daiwa Press Viewing Room現代表現の学生や広島アートプロジェクトの参加作家の何人かと一緒に行きました。写真からの展開の仕方が独特で、写真を取りこんだ近年の立体作品など、考えさせられる…

日本のアートプロジェクトの歴史

広島アートプロジェクト2009「いざ、船内探険! 吉宝丸」展のプレイベントとしてレクチャーを行います。日本のアートプロジェクトの歴史についてお話しします。広島市在住の方はぜひお越し下さい。題目:「日本のアートプロジェクトの歴史」 講師:加治屋健…

いただいた本

『'78所沢野外美術展』貴重な図録をいただきました。ありがとうございました。

いただいた本

『アジアのアートガイド:カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム Art Guide to Asia: Cambodia, Laos, Myanmar, Thailand, Viet Nam』(国際交流基金、2009年) メコン流域5カ国の美術の動向は、私自身ほとんど知らなかったし、一般的にも知られ…

見たもの

「小林正人展−この星の絵の具」(高梁市成羽美術館)岡山県の山中にある美術館に、広島から車で2時間ほどかけて行ってきました。1994年のVOCA展で見たときもカンヴァスの張り方のゆがみに注意が向かいましたが、それが、カンヴァスの表面の問題に加えて、支…

見たもの

「小沢剛 透明ランナーは走りつづける」(広島市現代美術館)ポスターにもなっていましたが、旧広島市民球場(10月に閉鎖予定)で地蔵建立されるとは驚きました。広島では、原爆ドームの敷地でもベジタブル・ウェポンを撮影していますし、「透明ランナー」…

いただいた本

『ecce 映像と批評 1』(2009年7月)ecce 1―映像と批評 特集:映像とアヴァンギャルディズム作者: 岩本憲児,北野圭介,リピット水田堯出版社/メーカー: 森話社発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る「映像…

いただいた本

『初期ビデオアート再考』 2006年1月に名古屋で開催された展覧会「初期ビデオアート再考」のDVD付カタログです。ビデオアートに関する論考あり、インタヴューあり、映像ありと、とても充実したカタログです。一般的に、美術史出身の戦後日本美術の研究者は、…

カラーフィールド絵画と大衆文化

広島芸術学会で発表しました。グリーンバーグと装飾、抽象表現主義やミニマルアートとファッションといったテーマに関する先行研究を踏まえて論じました。新たな発見もいくつかあり、今後展開していければと思います。この学会で発表したのは初めてですが、…

見たもの

「アイ・ウェイウェイ展−何に因って?」「MAMプロジェクト009 小泉明郎」(森美術館) 翌日に広島で学会発表があったため、帰りの新幹線の時間を気にしながら、駆け足で見ざるを得ませんでした。後日改めてゆっくり見たいと思います。

李禹煥オーラル・ヒストリー

日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴに、国立国際美術館主任学芸員の中井康之さんと行った李禹煥先生のオーラル・ヒストリーをアップロードしました(1・2)。私は補佐役で、質問はもっぱら中井さんにしていただきました。ぜひお読みいただければと思…

見たもの

「Vital Signals 日米初期ビデオアート上映会−芸術とテクノロジーの可能性−」(広島市現代美術館)3日目です。

見たもの

「Vital Signals 日米初期ビデオアート上映会−芸術とテクノロジーの可能性−」(広島市現代美術館)2日目です。

いただいた本

『マーティン・クリード』(広島市現代美術館、2009年) イギリス、広島、ソウルと巡回するマーティン・クリード展の日本語版の展覧会カタログです。ありがとうございました!

見たもの

「Vital Signals 日米初期ビデオアート上映会−芸術とテクノロジーの可能性−」(広島市現代美術館)3日間連続の上映会の初日です。阪本裕文さんの講演も拝聴しました。

『広島アートプロジェクト2008』の記録集・展覧会カタログ

しばらく開いてしまいました。この間、大学の校務、オーラルヒストリー、そして、このカタログ編集で慌ただしくしていました。広島アートプロジェクト2008「汽水域」の展覧会カタログが完成しました。2008年2月にベルリンで開催したCAMPベルリン、2008年11月…

見たもの

「野村仁 変化する相―時・場・身体」(国立新美術館)

いただいた本

『やなぎみわ―マイ・グランドマザーズ』やなぎみわ―マイ・グランドマザーズ作者: 東京都写真美術館出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2009/03/01メディア: 大型本 クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見る『慶應義塾をめぐる芸術家たち』(慶應義塾…

表象文化論学会

京都造形芸術大学で開催された表象文化論学会第4回大会に参加しました。

見たもの

「やなぎみわ 婆々娘々!」「慶應義塾をめぐる芸術家たち」「ルーブル美術館展 日の宮殿の子どもたち」(いずれも国立国際美術館)

見たもの

「マーティン・クリード」(広島市現代美術館)

日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ公開

ここ数年間取り組んできた日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴをインターネット上で公開しました。 日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴとは、美術の分野に携わってきた方々にインタヴューを行い、口述史料を収集・保存する共同研究で、2006年12…

いただいた本

『人種の表象と社会的リアリティ』人種の表象と社会的リアリティ作者: 竹沢泰子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/05/19メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (5件) を見る 『岩波西洋人名辞典 増補版』岩波西洋人名辞典作者: 岩波書店…

広島アートプロジェクト2009の主な会場になる吉島地区

広島アートプロジェクト2009「いざ、船内探検! 吉宝丸」の主な会場になる広島市中区吉島地区の野外風景サンプル画像です。http://www.hiroshima-ap.jpn.org/hap09_applyimage_s.html※ 掲載写真の場所に必ずしも展示出来るとは限りません。所有者との交渉が…

広島アートプロジェクト2009「いざ、船内探検! 吉宝丸」作品募集

広島アートプロジェクト2009の作品募集が始まりましたのでお知らせします。地域展開型の展覧会での作品展示に興味のある方は、ぜひお申込み下さい。この告知は、ブログやメーリングリストに自由に転載していただければと思います。広島アートプロジェクト実…

広島アートプロジェクト2009「いざ、船内探検! 吉宝丸」始動!

広島アートプロジェクト2009の準備が着々と進んでいます。 今年のテーマは「いざ、船内探検! 吉宝丸」です。「吉宝丸」は「きっぽうまる」と読みます。 吉島地区(丹下建三の平和記念資料館から谷口吉生の中工場までの中州)を宝の船に見立てた地域展開型の…

見たもの

「ヴィデオを待ちながら 映像、60年代から今日へ」(東京国立近代美術館、竹橋)(2回目)

「ロスコ的経験――注意 拡散 時間性」(終了しました)

UTCPワークショップ「ロスコ的経験――注意 拡散 時間性」は無事に終了しました。部屋に入りきれないほど多くの人が来て下さいました。聞きに来て下さった方々、林道郎さん、田中正之さん、近藤学さん、準備して下さったUTCPの方々、ありがとうございました。…

見たもの

「中原浩大」(gallery αM、馬喰町)「利部志穂」(なびす画廊、銀座)「岡崎乾二郎」(南天子画廊、京橋)「万華鏡の視覚」(森美術館、六本木)

ロスコ的経験――注意 拡散 時間性

UTCP(東京大学 共生のための国際哲学教育研究センター)で開かれる予定のマーク・ロスコに関するワークショップに参加します。題名:UTCPワークショップ「ロスコ的経験――注意 拡散 時間性」 日時:2009年5月22日(金)18:00–20:00 場所:東京大学駒場キャン…